大分県は28日、通所介護事業所「デイサービスみらい」と訪問介護事業所「へルパーステーション浜脇」(いずれも別府市浜脇1)が、介護報酬計約2680万円を不正受給していたと発表した。県は介護保険法に基づき、デイサービスみらいの事業所指定を5月1日付で取り消し、ヘルパーステーション浜脇の介護サービス提供を同日から3か月間停止する。
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過剰訪問看護の規制強化 厚労省、不正請求防止
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